お客さまに安心してお使いいただくために
原料選定
80年間の研究開発の中で、約3,000種の原料に関する安全性データを蓄積。新しい原料についても、全成分が明確なもの、トレーサビリティが確保されているものなど、独自の採用ルールで、安全性を確保しています。
処方開発
ベストバランスを見つけるまで500回以上の処方開発を行います。効果を追求するあまり、体に負担となるものはつくりません。幅広い肌質のお客様がいることを第一に考え、たったひとつのベストバランスな処方になるまで処方開発を繰り返します。
加速試験
処方決定後の加速試験では製造後、安定した品質がたもてるかをテストします。その他、高温な環境や、紫外線があたる状況など、あらゆる悪条件下で、安定性と安全性を確認します。
安全性試験
「クリームを指ですくう」「キャップのフタが空いている」など、何げなく商品を使用する過程でも、化粧品は菌にさらされています。商品の安全性を確認する試験のひとつ、「防腐効力試験」では、商品に菌を投入し、その力を検証。100%の安全を目指しています。
製品検査
自社独自の感覚試験をパスした検査のスペシャリストが最終確認します。 検査員が五感をフルに使い、中身の匂い、色、状態を検査。容器や外装の汚れ、傷の有無も細心の注意を払って確認します。