ウテナでは、様々な部署の社員が協力しあい、
商品の企画開発を行っています。
私たちのストーリーでは、
商品ができるまでの流れと各職種が
どのように携わっているかを紹介します。
ウテナの商品ができるまで
商品をつくるためには、大きく分けて4段階の業務があります。
ウテナでは、この4段階の業務を1人のマーケティング担当者が、
様々な部署とやり取りをしながら商品をつくりあげていきます。
これからそれぞれの段階についてご紹介します。
商品をつくるためには、大きく分けて4段階の業務があります。
ウテナでは、この4段階の業務を1人のマーケティング担当者が、
様々な部署とやり取りをしながら商品をつくりあげていきます。これからそれぞれの段階についてご紹介します。
各部署の役割
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マーケティング新商品の開発及び、既存商品のブランド育成などを行います。
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営業代理店や販売店に自社の商品やサービスの提案を行い、自社商品の市場の拡大を行います。
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研究安全性や安定性を考慮し、基礎研究や応用研究を経て、新しい処方を開発します。
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設計デザインや機能性・安全性を考慮し、容器などの選定を行います。
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購買販売予測から原材料の調達まで、商品の生産全体を管理します。
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情報収集・
アイデア出し新しいアイデアを生み出す
商品の開発は、消費者のニーズを発掘するところからスタートします。
化粧品全般の情報をつかむのはもちろん、世の中のトレンドや、お客様が悩んでいること等、幅広く情報調査し、まだお客様が気づいていないニーズを満たすアイデアをどんどん生み出していきます。-
マーケティング日頃からWebや雑誌、店頭などからとにかく情報収集。大好きな化粧品だからアイデアはどんどん出します。
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営業社内SNSで営業の現場から生の情報を発信。
売れ筋商品や店頭トレンドなどリアルタイムで共有します。
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コンセプト開発
商品コンセプトを決定する
コンセプト開発とは、「その商品をひとことで表すとどんな商品なのか?」を決めること。アイデアの段階では仮説であったものを、様々な調査や分析を通して、実際に具現化できるかどうかを判断します。
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マーケティング市場データや消費者調査、トレンド分析など様々な手法でニーズを深堀りしていきます。
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研究最新の技術やトレンドを学び、マーケティングへ処方提案を行います。
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処方・
デザイン・
プロモーションコンセプトから処方・パッケージデザインを生み出す
処方開発は、実際に商品の中身を作っていく工程です。開発コンセプトに合った処方になるよう、試作を繰り返し行い、使用感の擦り合わせを行っていきます。また、パッケージデザインや機能性を考慮して、化粧品容器の選定を進めていきます。 さらに、今後の発売に向けて、広告やプロモーションの企画を考えます。
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マーケティング研究所、設計、デザイン会社へ開発コンセプトを共有。コストや時間など様々な制約がある中でコンセプトがブレないよう商品への強い気持ちが大切。
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研究コンセプトをもとに処方を作成。安全性、安定性に加え使用感や機能性を確認しながら、試作を行っていきます。
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設計コンセプトをもとに容器を選定し、印刷や加工方法等、詳細を決定していきます。
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商品の完成
生産数量など様々な準備を経て、商品が完成
生産数量などの詳細事項を、関連部署や取引先との打ち合わせの中で決めていきます。
様々な発売準備を経て、ようやく商品が出来上がります。-
マーケティング開発背景やコンセプト、商品に込められた想いを社内で共有します。
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購買目標に合わせて生産数量を検討し、原材料の調達から生産までを管理します。
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