- 美容のはなし
【乾燥肌】カサつく、つっぱる、乾燥肌から抜け出そう
外的刺激をダイレクトに受けやすい乾燥肌
本来、お肌はうるおい成分であるNMF(天然保湿因子)や細胞間脂質などによって、外的刺激からまもられ、みずみずしさをたもっています。カサカサしたり、あれているお肌は、バリア機能が低下し、無防備な状態。気温の変化や空気の乾燥などの外的刺激を受けたり、雑菌や化学物質などの刺激物質も侵入しやすくなります。するとお肌の内側も刺激を受けやすくなり、肌トラブルを抱えてしまうことに。お肌のすこやかさをたもつには、角質層のうるおいをしっかりキープすることがポイントです。
薄く、皮脂の分泌の少ない部位から乾燥する
乾燥が気になる部位としてあげられるのが、目元や口元。他のところと比べて皮脂の分泌が少なく、もともと皮フも薄いため、バリア機能自体が低く乾燥しやすい部位です。しかも、まばたきや会話などによって動きが激しいパーツ。酷使することで、さらに肌トラブルを起こしやすくなります。スキンケアでうるおいをたっぷりと補い、デリケートなお肌をまもってあげましょう。
水分+油分で乾燥からお肌をまもりぬく!
乾燥肌対策には、丁寧なスキンケアを続けましょう。洗顔後、お肌全体を化粧水等でたっぷり水分補給したら、乳液やクリームなどの油分でしっかりお肌にフタをします。乾燥が特に気になる時には、化粧水後、週に1、2回ほどシートマスクによるスペシャルケアをおすすめします。美容液が含まれたシートがお肌に密着し、しっとりとした素肌に仕上がります。
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