- 美容のはなし
【小じわ・ハリ不足】いつまでも若々しい素肌のために
お肌の老化サインがあらわれる前に!
お肌のハリやうるおいをたもつのに欠かせないコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸は、年齢と共に減少します。それによるお肌の老化は、20代後半から始まっているといわれています。はじめは、お肌が乾燥しやすいという小さなサインにすぎませんが、スキンケアがゆき届いていないと、ハリ不足や毛穴の開きなど次第に表面化し、小じわに悩まされることに。さらに、その状態が進行すると深いしわとして刻まれてしまうのです。そんな深刻な悩みを抱える前に、早めの対策を心がけることがお肌の未来を左右します。
お肌にストレスをかける乾燥と紫外線
たるみや小じわをさらに加速させる原因となるのが、うるおい不足。乾燥にさらされたお肌は、表面がごわついたり、乾いてはがれやすくなるため、うるおいをたもちにくく乾燥性の小じわができやすくなってしまいます。冬に肌老化が進むのは、長い時間乾いた空気にさらされることが原因。さらに紫外線を浴びると活性酸素が発生し、コラーゲンやエラスチンがダメージを受けることに。お肌のハリが失われ、深刻なしわやたるみを引き起こすことにつながってしまうのです。
保湿ケア+紫外線対策でエイジレス肌を目指そう
たるみや小じわケアで、もっとも大切なのが保湿を欠かさないこと。お肌にたっぷりのうるおいをあたえ、キープすることがポイントです。そして、1年を通してUV対策を徹底させ、紫外線のダメージからお肌をまもりましょう。また、無理なダイエットをしてしまうと、急激に脂肪が減りお肌からみずみずしいうるおいが奪われてしまうので、バランスよい食事を心がけて。すこやかな毎日が、いつまでもハリ・うるおいのある若々しいお肌をつくります。